最新情報

火災誌 274号(Vol. 55, No.1, 2005.2)

話題の消防署シリーズ 第19回
雲南消防本部庁舎 [秦 大行] (1)
火災特報 2004年末に起きた重大火災2件
―大型ディスカウント店の放火火災とアルゼンチンのディスコ火災― [火災誌編集小委員会] (5)
東京消防庁における地下駅舎に対する安全対策の推進 火災予防条例の一部改正 [東京消防庁予防部予防課] (9)
第5回性能基準と火災安全設計法に関する国際会議(ルクセンブルグ)
  その1 会議の概要 [原田和典] (13)
第5回性能基準と火災安全説計法に関する国際会議(ルクセンブルグ)
  その2 各国の性能基準の状況 [竹市尚広] (17)
第5回性能基準と火災安全設計法に関する国際会議(ルクセンブルグ)
  その3 ケーススタディと性能設計ツールの概要 [松山 賢] (21)
水幕による新しい特定防火設備(遮炎性)について [佐藤博臣,栗岡 均,辻 利秀] (25)
スウェーデンにおけるFire‐LCAモデルの家具への適用例について [中川祐一] (32)
繰り返し曲げ応力による半断線コードの溶融痕跡 [新井邦彦] (39)
林野火災の発生危険度と拡大予測システム(その2) [佐藤晃由] (45)
核燃料サイクル開発機構におけるナトリウム火災研究(Ⅱ) [石川浩康,堂田哲広,宮原信哉] (50)
美しい身体 [柴田重宣] (57)
今後の建築基準法に基づく性能評価を占う [仲谷一郎] (61)
中国科学技術協会2004年学術年会参加報告 [廖 赤虹] (65)
消防職員が北九州市立大学の教壇に  [北九州市消防局] (68)
第43回火災科学セミナー開催結果 [普及委員会] (69)
日本火災学会論文集 第55巻第1号の概要 (71)
【火災発生事例】土壌改良工事に起因した爆発火災 [東京消防庁予防部調査課] (72)
火災ニュース (76)
国際会議情報 (79)
お知らせ [日本火災学会] (80)
会告

日韓情報交換会が開かれる

 平成15年11月21日(金)に文京区本郷の「学士会分館」にて初めての日韓火災学会の情報交換会がかいさいされた。この会議には日韓学会から会長、副会長、理事ら総勢19名が参加し、各学会の事業内容などの情報交換を行った。

WTCテロ事件時の避難行動に関する報告会 (3月10日)

主催:日本火災学会・学術委員会・火災時の避難行動専門員会
協賛:日本建築学会防火委員会,SFPE日本支部
開催日時:2003年3月10日(月)14:00?17:00
開催場所:早稲田大学大久保キャンパス (56号館101教室)
([Click Here!]参照)
報告会の主旨:
2001年9月11日,米国ニューヨーク市のワールドトレードセンター(WTC)において無差別テロを目的とした2機の航空機の突撃によるビルの崩壊という大惨事が発生した。その後,無事にビルからの避難を行えた方々を中心としてインターネットを通じて報道機関のホームページ等に避難関連の証言が掲載された。本報告会においては,それらの情報に基づき,当時の避難行動に関していくつかの観点から取りまとめた内容を報告するとともに,今後の高層ビルの災害時の避難問題を考える上での重要な討論会としたいと考えている。
主な報告内容:
○ WTCテロ事件の概要
○ WTCテロ事件時の建物内の状況
○ 避難動機に着目した整理の結果
○ 災害弱者に着目した整理の結果
○ 避難成功要因に着目した整理の結果
○ 今後の高層ビルの避難に係わる提言
○ その後の米国での危機管理の動向の紹介
資料代:1,000円  
申込み:不要  
問合せ先:日本火災学会事務局(電話:03-3813-8308)

ホームページ仮公開のお知らせ

 日本火災学会のホームページを仮公開いたします.
 学会WEB運用規則の制定まで記事の更新はできませんが,本学会活動の概要の把握にご利用いただければ幸いです.
 このページは,消防研究所高梨氏がお作りになった学会ページのコンテンツを元に,デザイナー古部真由美氏がデザインし,cgiの組み込みや調整を刊行委員会担当理事の田中(敦)が行いました.
 現状には以下の問題があります.
◆一部ボタンの不備◆
 swfボタンの設定等を修整中.
◆cgi関係の不具合◆
 What’s New のページ冒頭の 前,最新,次 のリンクが無条件に表示される.
 デバッグに相当時間を割いたが乗り越えられず,if文を殺さざるを得なかったためである.
◆会長の写真◆
 12月撮影予定.
◆組織表◆
 未完である.
◆連絡先メールアドレス◆
 未設定
◆リンク先ページ◆

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